導入事例-CASE STUDY

日常動作の向上と身体が動く喜びを実感していただきたい!

Let'sヴォルリハ!熊本駅店 様
半日デイサービス
熊本県
2025.02.20
施設のアピールポイント

熊本のプロバスケットボールチーム「ヴォルターズ」とデイサービスのコラボ店舗となっており、スポーツの力で介護予防を図っております。バスケット以外にもさまざまなスポーツレクも検討しており、実際にヴォルターズの試合観戦ツアーなどスポーツを通じた社会参加も促進しております。また、スポーツの力でアクティブエイジングの促進を目指し、高齢者の「動作」に特化した測定・トレーニングメニューに特化しているのが特長です。

スペースワンダーを選んだ理由

  • ただ筋力トレーニングを行うだけではなく、より日常生活に直結する動作の獲得、普段できないダイナミックな運動ができることで、利用者さまにも身体が動く喜びを実感していただきたいと考えております。
  • 転倒リスクを気にせず、心理的安全性も確保された状態で、普段できない運動を行うことができるスペースワンダーは弊社施設のコンセプトとマッチしており、導入を決めました。

------ ご使用頻度を教えてください

  • 1日のスペースワンダーご利用人数
     AM 【7名~8名】×【2グループ】 / PM 【7名~8名】×【2グループ】
  • 1回のご利用時間 【15分】
  • 1週間のうちのご利用日数 【5日】営業日毎回使用

------ スペースワンダー指導担当者の保有資格

  • 理学療法士

------ 実際に使用したご感想はいかがですか?

スタッフ様
  • お客様と同じように実際に使用し立ち上がり訓練等実践してみると体の軽さが感じられました。指導についての有用性を感じております。また、立位保持での運動をする際に複数名のお客様を同時に指導することが難しい状況にありましたが、スペースワンダーを使用することで複数名一緒に出来、少ないスタッフの人数で動作指導が出来ることが魅力となっております。
ご利用者様
  • 立ち上がりが上手にできるようになった。
  • 体が軽くなって生活しやすくなった。
  • 階段が楽に昇れるようになった。
  • 普段使わないところも動かして体が動きやすくなった。
  • 歩幅が大きくなって買い物に行くのが楽になった。

------ スペースワンダーの効果として具体的な事例を教えてください。

利用中のA様の事例
  • 令和6年7月より利用開始。脳梗塞や心不全によって入退院を繰り返されており、下肢筋力低下から腰痛や膝痛が出現。段差昇降時には痛みの増強がある方。
    令和6年8月よりスペースワンダー使用開始。腰痛や膝の痛み有り、階段昇降や椅子からの立ち上がりについても手すり等 把持しなければならない状況。
    しかし、利用開始よりうまく全身・体重コントロールが図れるようになり、椅子からの立ち上がりを想定とした動きを反復練習。動作指導によって現在立ち上がりも痛み少なく把持をしない状況でも立ち上がりが出来る状況へと改善された。
    (立ち上がり時のバランス・スピードの改善がなされた。)
    ※把持とはしっかり手に持つこと。握り、持つこと。保持すること。

------ 今後どのような方針で施設を展開していくか、分かる範囲で構いませんので展望を教えてください。

ヴォルリハでは現在、①非該当の方に対する運動の場(フレイル予防)、②自費サービス、③介護保険(総合事業含む)で展開をしております。介護保険利用⇒卒業、非該当⇒介護保険利用など、全ての方に運動やリハビリ場の提供が出来る施設を目指しております。

導入に関するご相談やご不明な点がございましたら
お気軽にご相談ください。